2011年4月4日
I’M HERE
サウンド・アーティストの島田学さんとのコラボレーション。
この方、ちょっと天才肌です。
去年の10月にCafe OTOという、ちょっとはやっている音楽のベニューで初演して、
同じ月にインプロのプラットフォーム。
それからIndependent Danceでのwork-in-progressの発表に参加して、
毎回アイデアが発展して、作品が変わっていったけれど
今回のブルネル大学が最後。
シンポジウムのプログラムに入れてもらえました。
作品が思ってもいなかった方向に
変わっていくのがおもしろかった。
表現したかったことは
たぶん表現しきれなかった。
きっとまた同じようなテーマを
別の方法でやるのかもしれない。
身体のいる場所と、自分の想像のいる場所の違い。
想像はササッと移動できるけど、身体は移動に時間がかかる。
みたいなことだったのだと思う。
やりたかったのは。
イギリスにいる自分の身体と、日本の過去を考えている自分、
とか
日本に一時帰国してみても、イギリスに残して来たやらなきゃいけないことを考えている自分、
とか、そんな所から始まった。
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