Thursday, 11 November 2010

プロフィール

プロフィールを書く機会があると、
自分の活動について考えさせられる。

プロフィールをどう書くかによって,
他の人に自分をどう見てもらいたいのか
提示していることになる。

いろいろなプロフィールを読んでみると,
日本の場合「どこどこ大学卒業,資格なになに」と経歴重視。

私自身,そうゆうプロフィールを書くだけで,
全く知らない人が信用してくれた経験があり、
複雑な心境。

イギリスの場合,
「どこどこ大学卒業」はどんどん減って来ている。

別ので「1男1女の父」と書くのは,日本の政治家的。
プライベートをかいま見せることで人の親近感を得ようとする手段か?

芸術家の場合,プロフィールのほかにartist statementというのがあって,
そちらは純粋に自分が何に興味を持っているのかという文章。
 「仕草や行為、状態、動きそのもの、そして場や状況・関係性におけるからだの表現を探っている。」とか。
その方面をプロフィールに置いてももっと前面にだすということもできる。

プロフィール一つで奥深い。
文章というのも難しい。

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