Critical Pathwaysという,プログラムをIndependent Danceでやっています。
昨日が全6回のうち,3回目。
毎週火曜日の夜に集まって,
Rosemary Butcherという著名な振付家がメンターとして
5組の中堅若手振付家のつくる作品についてコメントします。
作品を作り上げることを目的とはしておらず,
お互いに迷いつつ悩みつつ創っているものの出来た所までを見せあって(勇気がいりますよ),
それをネタに討論することで,それぞれの考え,意識を高めるという学びの場です。
私は,富岡史さんと夏以来やっている,Crossingsに取り組んでいます。
今まで,その時その場の,インプロ・パワーに頼ってパフォーマンスを重ねて来たので,
今回は扱いたいものエッセンスを取り出して,
やっていることをはっきり見てみようと。
昨日の会では,
パフォーマーとしての意思,感覚,感情,と
作品全体の枠としての構成と
その間にある絶妙なバランスと
考えさせられるものでした。
どの部分に興味があり追究したいのか。
どの部分で自分は一番ワクワクして,満足感を感じるのか。
自分がダンスの何を,どのようにやりたいのか。
自分についても考えさせられます。
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