Sunday, 28 January 2007

モロッコへの旅

先週月曜から金曜まで,休暇でモロッコはマラケシュに行ってきました。初のアフリカ,初のイスラム教国,全く違った文化と人々。

旅はいいものですね。違った物の見方を知ることができる。

リラックス,という場所では全くなかったけれど,気分一新,また自分の日常でがんばっていかねば,と思う今日この頃。

よかったらもっと写真見てください!
http://www-us.flickr.com/photos/24064839@N00/

Saturday, 13 January 2007

逃がした魚はでかいか?

行ってきましたオーディション。

インドの伝説的な物語に基づいたダンスシアター,ということで,オーディションではインドの伝統舞踊カタックのシンプルな動きを教わりました。動きはまだしも,リズムとカウントが複雑。5,5,5,4,4,4,3,3,3,2,2,2,1,1,1
みたいな。
その後,振付家の口三味線に合わせて,インプロ。このときは今までやってきたカタックは頭の隅において,自分のボキャブラリーでリズムを表現。

おもしろかった!

結局,次の段階(朗読らしい)に進んだのは男性ばかりだったけど,もとからスケジュール上このプロジェクトは無理とわかっていた私にとっては未練 なし(エージェントの手前上行ったのです)。楽しんで1時間のコンテンポラリーダンサー用カタック講座を受けさせてもらって感謝。

しかも、オーディション後に私のところによってきたスペイン男性「あなたの踊り良かったよー」って。どうもありがとー!
この男性,10分後の次段階への通過者発表のときに名前を聞いてびっくり。2年前のマシュー・ボーンのスワンレイクで主役はってた人だった。私はあなたの白鳥好きだったよー,と帰り際に言っといた。

あとから考えてみれば,このビッグプロダクション,ただのウエストエンドのショー以上,上手くいけばすごく斬新な良い作品になるかも。やってみたかったかも。

逃がした魚はでかい,か?

Thursday, 11 January 2007

タレント事務所

いわゆるタレント事務所ってあるじゃないですか。こちらではエージェンシーとかエージェントとか言うのですが,コンテンポラリーダンサーのエージェンシーもあるのですよ。いわゆる役者みたいに。

ということが最近はっきりわかって、昨年9月に偶然TVコマーシャルの仕事が舞い込んできたのがきっかけで,とあるエージェントに「所属」するこ とに。「所属」といっても、たまにエージェントから「こんなオーディションあるけど履歴書送りましょうか?」って情報が来るくらいで,それ以外何の束縛も ないんだけど。

今日はいつも通り突然,しかもlast minute、「明日あるこのオーデション、興味ある?」とやってきました。

ってゆうかさ。エージェントというものの性質上仕方がないことなんだけど,いつもとても商業的なTVコマーシャル,宣伝用写真,で舞台。CMはまだしも,舞台には私,こだわりがあるので,ばりばり商業的なのには抵抗があります。

えー、本当はやりたくないなー。
でもいい経験になるかなー?
もっと年取ったらできないしなー。
その期間中は安定した収入だし。
でも、いまやってるピラティスの仕事は?
もっと興味深いプロジェクトがあるかも!

とかとか考えつつ,まあ,先のことは考えずに,明日は暇だし,オーディションに行くのもおもしろいかな。
ってことで、「はい、履歴書送ってください」
と答えちゃいました。

でもこの仕事きっとやらないです。

Tuesday, 9 January 2007

初志貫徹。の第一歩

今年はもっとダンスの一年にしよう、と新年の豊富を立てて,今日はその第一歩。スタジオを予約してきました。

今まで、興味深いプロジェクトの仕事をゲットしよう,と試み続けてはいたものの,機会はやってくるときにはまとめてやってくるし,やってこないと きには全くやってこない。しかも,人のプロジェクトの中でやっている時は,「自分だったらこうするのになぁ」とか「えー,こんなのやりたくなーい」とかい ろいろ心の中で葛藤があるので,この際,自分で思う存分,思うようにやってみようかと。

最終的にはソロの作品をつくりたいけれども、特に期限は設けていないので,この1−2月は単にあれこれ調べたり,試したりして,好きなようにやるつもり。

ひとまず1月末−2月末まで、3時間x10リハーサル,スタジオ予約しときました。

もうやるしかないもんねー!

Sunday, 7 January 2007

もうお正月終わっちゃったけど

もうお正月気分は過ぎ去っちゃったけど,「あー,完全なオフ日は良かったなー」と懐かしい気分で写真でも掲載しときます。

クリスマス(12/25)、ボクシング・デイ(12/26),元旦と三日間も立て続けに,完璧なオフの日が取れて,なんて贅沢。もうちょっと続いてくれても良かったに。今度ばかりは日本にいたら良かったに,とか思ったさね。

運良く天気の良かった元旦。近所の野原に2時間ばかり散歩に行きました。ど田舎に見えるけど,ロンドン市内,しかもゾーン2ですよー。

今年の年越しはパートナーのジジと,同居人のアルベルト,友人の史さんと,リサの5人で過ごしました。ワイワイ,のんびり,楽しいひとときでした。

またこんな機会があるといいなぁ。。。

Tuesday, 2 January 2007

Happy 2007

あけましておめでとうございます

2006年の三大行事は

1)中国は北京,上海でのダンス公演
2)結婚と引っ越し
3)ピラティス教師資格習得と新しい仕事

でした。2007年はもっともっとダンスの1年にしたいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2007年が皆さまにとってハッピーな一年になりますように!

New Year 2007

Happy New Year 2007!
あけましておめでとうございます。

Looking back 2006, my major events were:

March- Performing in Beijing and Shanghai in China.
May and September- Wedding and moving house
August and onwards- Finishing Pilates teachner training course and getting a new job

Yes. It was full of events although I did not feel so. A slight feeling of the regular dance activities being taken over by change of my circumstances, supported by lack of luck for more dance oppotunities.

In the new year, I am going to focus more on dance. To begin with, I want to spend more time for some creative activity and want to be inspired. I need to be inspired constantly so that I can enjoy myself and appreciate the life more. For me, dance is like a window to look at other things happening around me. Probably because I have spent so much time to practise and think about dance, I often realise how things and facts are related by working on dance.

To be honest, having got regular and well-paid job as a Pialtes teacher, I have had a big question about my commitment on dance. How long can I keep going like this? Sometimes no work at all, and other times whip myself for too many works. Always less income than friends in other careers. Anyway what is dance? Why do I dance? Does anyone appreciate it at all? More and more questions.

After several months of this endless questioning, I realised that I miss dance. I can live without dance but my life is not as exciting as with dance. I have more appetite for knowledge or experience, with dance. As a person, I want to keep going forward, so my life is better with dance.

So that's why I want to spend more time on dance this year. I am going to start a personal exploration this month. Not aiming to produce something, just looking at details and finding some dialogs between my thoughts and my body... Step by step...

Thursday, 14 December 2006

情熱再発見。か?

この2週間はワークショップ漬けの2週間。なんて贅沢。
朝から夕方までワークショップに参加して,そのあとパフォーマンスを見て,,なんて毎日を送っています。

今回の目的は「ダンスへの情熱を再発見すること」

どっちのワークショップもインプロなのだけど,やっぱりインプロはいい。ダンスのちっちゃな枠に収まらず,普段の自分につながってくる部分が多い。世の中の在り方とか,人の在り方とか,自分の在り方とか。。。。

。。。。あ,いや、でも考えすぎは良くありません。

ちなみに2週目のテーマは、ダンスと言葉,ってことでうまれて初めて,動きながら話すインプロしてます。Simone Fortiのワークショップ。動きながら話すインプロって、まださだまったメソッドみたいなものは存在しないんだろうね。みんな手探り,それぞれにやって ます。なにか新しいものを生み出しているような興奮,というよりは産みの苦しみか? 明日最終日ながらまだ先が見えてきません。。。まあたったの5日間 じゃね。
それでも頭に浮かんできたことをポンポンと言葉にするという作業には慣れてきました。

これで,ちょっとは普段人に話しかけるのも楽になるか?

いやー,難しいですね。

とりあえず今回のワークショップは楽しくやりたかったので、ドツボにはまるのは避けときます。

考えすぎは禁物。。。

Tuesday, 21 November 2006

インプロとピラテスティーチング

この夏に正式にピラテスのティーチング資格とって,早,いや,まだ3ヶ月あまりだけど,このピラテスの教え,なかなかくせ者。

私の中でのやる気のアップダウンが激しすぎ。

先週は,同じフレーズを繰り返し言っている自分に嫌気がさして,本当に何もしゃべりたくなくなった。それでも毎回教えている人は違うし,受けている方としては繰り返し肝心なところを思い出させてもらった方がいいんだろうなと思って,嫌々繰り返すのだけど。

でも、嫌々言ったことって,いまいち伝わりにくいみたいで,結局「何?」って聞かれて,また繰り返すはめになるのだけど。

ああ言葉って不思議。

今回の転機は日曜のプライベートレッスンでやってきて,どこか吹き飛んで,えーい、思いつくままにエクササイズを与えて,好きなようにしゃべってやれー!とやったら,よいクラスができた。クライアントも満足そうだったし。

クラスって教えている人のエネルギーがそのままクラス全体のダイナミクスに反映してしまうから,突きつまるところ,教えてる人が,自分が教えてい ることに興味があって,それを伝えたい意欲があって,ハッピーに教えていれば,クラス全体も吸収することが多くて,ハッピーになるんだろうな。

ほんと、ダンスのパフォーマンスと同じ。

ピラテスはエクササイズがほとんど決まっているから,教えてて退屈のドツボにはまりやすいけど,もっとちゃんと一人一人を良ーく見て,その人に必 要なことは何かを探りながら,これかなあれかなとエクササイズを試してみるくらいの感じでやっていくと,教えていても面白い。効果もてき面に出てくる。

ちょっとした自分の中での態度の違いが,大きな違い。

エクササイズとかメソッドとかは何でも良くて,やっぱり人と人とのコニュニケーションがポイントか。

ピラテスのティーチングもダンスのインプロと同じような意識でやってみると楽しめるみたい。

Sunday, 12 November 2006

インプロパフォーマンスと情熱

インプロのパフォーマンス見ました。友だちの史さんが出ていたから。

新しく数年前にできた小さなスタジオMoving Arts Baseでのインプロフェスティバル。出ている人はみんなどこかで知っている人たちで,この世界の狭さを実感。けど、なんだか安心できる集団だよな。

自分がインプロのパフォーマンスを得意としている割に,あまりこの人たちと交流がないのに気づいた。
楽しそうなフェスティバルなのになんで私は全然関わっていないんだろう?と不思議に思った。

ここで踊っている人たちは,多分報酬とかもなくて(かほとんどなくて)、ただただ踊りが好きで,やっているんだろうなあ。いろいろアイデア出し合って,試して。

ここ1−2年,私はラッキーなことにちゃんとお金を払ってもらえる仕事に恵まれ,それで時間を取られたこともあって、こうゆう自分からやる気を出して何かしたり,何をしようか考えたり,いろいろ試したり,する機会はなかったなぁ。

つい1ヶ月前くらいに,Sanexというボディクリームとかの会社のCMのお仕事をして,その報酬が普段のコンテンポラリーダンスから考えると,目が飛び出るほどだった。
なんかそうゆうことがあると,惑わされるよね。
金の魔力恐るべし。

超つまらないけど超いいお金のコマーシャル。
面白いけどちょっと妥協も必要なコンテ。
とことん自分の思うままにできるけど収入にならない(または出費か)自分の企画。

難しい選択です。

たぶんどれかを一つ選ぶ必要もないんだろうけど,やはり焦点は自分の中でしぼりたいところ。

コマーシャルにはならんだろ。つまらなすぎ。

何事もバランスなんだろうけどね。

色々試して。

自分がハッピーでいられるのが一番だね。

Wednesday, 8 November 2006

生活時間帯

今朝はなんと朝の7時半にNew Bond Streetのホテルに泊まっている、日本から出張で来ているみずかちゃんに会いに行きました。

朝ごはん、友だちと食べに行くのって新鮮!

「今度一緒に朝ご飯食べようよー」って流行るかな。
飲みにいくのはまたちょっと違う感じで。

みずかちゃんは9時から仕事なので,私はぶらぶらしたあとDance Worksで10時からバレエのクラス。

ばったりあつこさんに会って,ラッキー。
今まであちこちですれ違っていたんだけど,ちゃんと挨拶をしたことがなかったので、ちゃんと会えて良かった。

そして。
お昼前にすでにクラスを終えてOxford Streetを歩いている私って新鮮!


しかし,考えてみると,私の生活時間帯って?

ピラテスの教えが朝から入っている時は7時半出勤。
先週はリハで終電まで。1時帰宅。
何もない時は9時半頃まで寝てるかなぁ。

規則正しい生活したいなあ。
ちゃんと早起きしてさ。
ちゃんと運動してさ。
ちゃんと食べてさ。
あ,これは問題ないかも。。。

自由業の人って,毎日自分の時間割つくるのしんどくないですか?

Thursday, 17 August 2006

魔女の宅急便

テレビで「魔女の宅急便」やってたので,見ました。大昔に一回見たときは,特に印象が残りませんでした。

今回は、純粋に新しい土地で何とか生きていこうとするキキの姿にちょっとググッと来ました。

そして、魔法が弱くなってしまうとき!

やはり才能を金儲けのために使いだすと、才能はダメになるのか?
特別なパワーは自分が心から信じる物に対してでるものなのか!

自分に重ね合わせて見てました。

ダンスの仕事で急がしすぎるとき。ひとつひとつを丁寧に、心を込めてこなしていくのが困難になってきて、
疲れて空っぽになっていく、自分の心身を、仕事に対する責任感が為にむち打って。

嵐がさって、はっと気づくと、純粋な情熱を見失っている。

なんで自分は踊っているのか?

キキがデッキブラシで飛んで、トンボを助けたような
祈りのような、純粋な気持ちの瞬間。

を待っている。

Monday, 24 July 2006

Stephanie Schober, Catch in nottdance

On Friday 12 May, Stephanie and I performed the duet Catch at Lakeside Arts Centre in Nottingham.

I was very happy to perform there as part of nottedance since I had so much respect for the festival with innovative well-selected programmes.

Our touring with Stephanie finished in early March, and the memory of the work got less sharp and vivid after two months. We had had some rehearsals to get the memory and the body back. Still I was not feeling as alert as before, but as the day comes, we always have to give up the attempt to improve and just do our best on stage.

Despite of my lack of confidence earlier, it seemed the performance itself went well. Donald Hutera, a critic who hosted a talk with us after the show, has wrote very complimentary review on Dance Europe, one of the biggest dance magazine.


Unjustly neglected in its own country, nottdance is one of the UK’s most internationally respected, progressive and challenging dance/ performance festivals. New artistic director Nicki Molloy’s roster of artists for 2006 included Jonathan Burrows, Willi Dorner, Thomas Lehmen and La Ribot. Younger British-based talent got a look in, too, on a bill shared by Stephanie Schober and Frauke Requardt, plus a more experienced surprise guest.

Catch, Schober’s thoughtfully crafted and danced duet for herself and Katsura Isobe, is an abstract yet suggestive piece that deftly balances clarity and something more cryptic. Lasting a trim twenty minutes, it’s loaded with a rapid yet unfussy mixture of body shapes, steps and everyday gesture. Schober, expressive but painfully thin, and Isobe are a subtle pair gifted with an indefinable, psycho-emotional transparency. Their performances ensure that any possible dryness in the material is kept well at bay.

Donald Hutera. Dance Europe July 2006, p.56.


If there is an opportunity to see the magazine in a bookshop, you have to take a look. There is a nice big picture of us too!
Alternatively you can ask me to show it to you since I bought a copy...

Tuesday, 18 July 2006

野田秀樹 The Bee

ロンドンに住んでて、時々日本の舞台が来るとついつい見に行きたくなります。
応援したい、というのもあるけど、違った環境にいる自分が日本からのものをどう感じるんだろう、という興味の方が強いかな。

たまたま、野田英樹の新作がロンドンで上演中というのを発見して、行ってきました!
世間の注目は野田英樹が初めて英語で台本を書いた、ってところにあるらしいのですが、私は芝居よりダンス、芝居を見てても言葉より視覚タイプ。
しかし!それでもこの The Beeはかなり満足しました。良い舞台を見るとこんなにも満たされた気持ちになるんだなー、と久々に思いました。最近,舞台とか芸術って何の為にあるん じゃい?とかちょっと思ってたんだけど。土曜の夕方に見て,現在火曜の朝。まだ美しい感覚が残ってます。。。

って,作品自体は美しい作品じゃなくて,かなり狂ってて,ちょっと生々しい,血なまぐさいお話なのだけど。

私が美しいと思ったもの。

垣間見える心のひだ。
表情。顔の表情,身体の表情,声の表情。。。ちょっとした表情がいっぺんに私の個人的レベルまで届いて,一瞬にしてその人の置かれている状況,感じてることがわかってしまう。
こんなに純粋でパワフルなコミュニケーションってないよな,と思う。

多分これが究極の「舞台上で見たいもの」なんだけど、それを効果的に浮きだたせる演出も達人技。こういう繊細なものを立て続けに見せても,お客さ んは麻痺しちゃうからね。もっとドタバタとしたものでエネルギーをあげて,舞台をかき乱して。。そんな中にひょっと個人的な表情を見ると,何とも強い印象 になる。

舞台上の時間の流れを操作するのも同じような効果がある。早送りの時とスローモーションのときには違うものを見せられてる。早送りの時はおおざっぱな印象,エネルギーとダイナミクス。スローの時はもっと心のひだ,かな。


たぶん普段自分が踊っているときにそんなことを考えているので,芝居見ても同じようなことを考えちゃうんでしょうね。
けど,そんなもしかしたら偏ってる見方をしても,本当にしっかり満足しちゃいました。

こんなすばらしいものを作り出す演出家,ダンスならコレオグラファー,にはまだまだ慣れそうもないので,パフォーマーとしてそうゆう美しい瞬間をつくりだせる人になりたいなぁ,とちょっとやる気を出しました。

Saturday, 15 July 2006

ポジティブサイコロジー

しばらく気分がダウン気味で,特に書くこともなく過ごしてきましたが,昨日,今日くらいから,また何かに向かってがんばる気分になってきました。

何に向かってがんばるか? は、まだちょっとわからないです。

でも前進していきたくなってむずむずしているエネルギーを感じます。



先日、Metro(ロンドン交通局が配布している無料新聞)に、どこぞの高校で”Positive Psychology”なるものを教え始めるとの記事。



「幸せになるためには?」

1.お金や流行のものより、強い人間関係の方が大切。

2.何事も当然と受け取らずに、物事をappreciate (感謝、良さを味わう、両方の意味で)するように。

3.よく笑うこと。




ということらしいです。

あらためて言われると、「はっ」としますね。

起きた事実はひとつでも、見方は自分次第。
ポジティブに受け取れる自分の状態をキープしていきたいものです。。。

Friday, 21 April 2006

Yellow Wall-paper黄色い壁紙

先日(って既に1ヶ月近く前!?)の地下墓地でのパフォーマンスを行ったインスタレーション。

観客が常にすぐそこにいて,反応が手に取るようにわかったのは面白かったです。たまに不意打ちの行動に出てみたりして。たくさんのアートワークと 人々に囲まれて,パフォーマーの私にとってはおもちゃ箱のような環境で遊ばせてもらった,って感じでした。即興ですから思いついたこと何でもできるんで す。というか,ほとんどの場合トラブルシューティングをうまくパフォーマンスにしちゃうってゆう感じなんですけど。

雰囲気いっぱいの空間で,私のちょっと気の違った不気味なキャラクターも磨きがかかりました。って普段はそうゆうキャラじゃないですけど。計算し ないで、即興しているうちにだんだん現れてくるキャラクターって面白いですね。今までアブストラクトなダンスをやる機会がほとんどだったけど,今度はダン スシアターとかもやってみたいなという気になりました。まあ,本当はアブストラクトとシアトリカルとあんまり分けたくないんですけどね。

創作過程はいまいち不満いっぱいでしたが,企画としてはかなり異色で評判もよく,私もパフォーマンスを楽しみました。終わりよければ全て良しなのか? うーん,そうとも言い切れないけど,終わりだけでも良くてよかった。うんうん。

Monday, 27 March 2006

地下墓地で踊ります。

友人でセノグラファーのキャロラインが指揮をとってはじめたこの企画。既に2回お披露目しているのですが、今回は参加人数も増えてさらにパワーアップ!建 築、衣裳、ダンス、プリントメイキング、セノグラフィー、音が一つとなったインスタレーション+パフォーマンスを行います。私はもう一人のダンサーとチェ ロリストと共に即興します。ほかのアーティストさんたちの創った作品と関わりながら。

今回はSt.Pancras Church Cryptってゆうところでやるのですが、この場所、教会の地下でかつて納骨堂だったところ。真夏でも涼しく、じめじめしてます。中は迷路のようで、古い墓石のようなものが残ってて、かなり雰囲気あります。
この場所の特異性と、アートとパフォーマンスと、一体になって印象的なインスタレーションになるといいなあ。ロンドンにいる方、無料なのでぜひ見にきてください!

Yellow Wall-paper
3月31日(金)7時30分ー9時30分
4月1日(土)4時30分−9時30分
4月2日(日)4時30分ー9時30分

ライブパフォーマンスはおそらく8時頃から約1時間。変更の可能性あり。

St Pancras Church Crypt
Dukes Road, NW1
(教会はEuston駅から大きな道路を挟んで反対側)

Yellow Wall-paper in the Crypt



This is the third version of Yellow Wall-paper, devised by my friend Scenographer Caroline Collinge.
Please see the links below to know the history of this project.

Yellow Wall-paper in Greenwich

Yellow Wall-paper at Battersea Art Centre

This time, two dancers and a cellist will be improvising in the unique environment of the Crypt, St Pancras Church, relating to varied artworks: architecture, costumes, printmaking and soundscapes by talented but rather undiscovered artists.

Hagit Bar-Fleming, Elly Bowness, Caroline Collinge, Gaia Facchini, Nicola Green, Katsura Isobe, Ute Kanngiesser, Edmond Salter, Dorit Schwartz, Jairo Zaldua

The work is inspired by the fin de siécle novel, ‘The Yellow Wall-paper’ by Charlotte Perkins Gilman.


The Yellow Wall-paper--------------------------------------------------

Fri 31st March 7.30-9.30 (Private View 6.30-8.00)
Sat 1st April 4.30-9.30
Sun 2nd April 4.30-9.30

Live performance will take place about 8pm for 1 hour, but we don’t know precisely yet!

St Pancras Church Crypt
Dukes Road
Opposite Euston Station, right in front of The Place

Good news is admission free!---------------------------------------------

Please pop in the exhibition if you are around this weekend. It will be good fun!

Monday, 20 March 2006

Miranda Rights in China

Miranda Rights is a name of a creative group led by Paul Verity Smith, which creates performances with interactive technology.
Last summer, we made a work with sensors on a performer (me!) that controls the projected image behind the performer as she moves.
See the blog at that time

This time, we had an opportunity to go to China and to perform in three venues: two in Beijing and one in Shanghai.

Three performances took place in varied situations:
1) In a banquet- competition against full Chinese dinner in front of people
2) In a proper studio- We have done very well include Mr Technology
3) In a conference hall- no complains about the vanue. Mr Technology went mad.

It was shame that we finished with unsatisfying performance. Technology is mystery. I may not like it at all.


China. No time for sightseeing but managed to walk around.


Local shopping street, Beijing


Sleeping man, Shanghai


Oranges made in where, Shanghai

Are we allowed to interfere in their world?
Only mystery remains.

中国で踊ってきました。

3月12日から19日まで,中国に行ってきました。北京に4日間と上海に2日間。ロンドンから飛んでいるので,遠いですよー。北京までは10時間,上海ま では12時間かかります。帰り際,上海の空港からたくさん日本の各地へ飛行機が出ているのを見て,日本まで足を伸ばしておけば良かったな,と思ったりもし ました。

今回は去年の夏に集中で取り組んだ,ポールのテクノロジーの作品。(主に英語ですが少し日本語もあります。詳しくはこちらを。
http://katsurabbit.blogspot.com/2005_07_01_katsurabbit_archive.html

中国では3回パフォーマンスしました。

一回目はホテル内の晩餐会。Sino & UK Design and Cooperation Forumという学術大会の一部として行ったので,全員が初めて集う晩餐会の「出し物」としてやりました。こんなに人の気が散ってて,ざわざわしている中 で踊るのは初めて。豪華中華料理とどちらが人の注意をゲットできるか、勝負でした。

二回目は芸術大学内でまともな公演として。学生さんがたくさん見に来て,この人たちは単純に私がたくさん動くと喜んでいるのが,踊っているときに 感じられました。フォトスタジオでのパフォーマンスだったのですが,このスタジオ,壁と床がカーブでつながっているというちょっと変わったスタジオで,こ れがうちらのプロジェクションには意外に効果的で、もうけもんでした。目の錯覚でプロジェクションの画像に入ったり,出たりしているように見えるんです よー。テクノロジーもまともに動いてくれて,今回最高のパフォーマンスでした。

三回目は上海のデザイン会社。会社側のオーガナイズが超悪くて大変な思いをしました。しかも、直前まで順調だったテクノロジーさんが,本番狂っ て,散々。こんなに厳しい状況でのインプロは初めてかも。でも,私はパフォーマーとして最善を尽くしたので悔いはないです。後味悪いけど。

今に始まったことではないけれど,教訓ーテクノロジーを信用してはいけません! 働いてほしい時に働かないのがテクノロジー。道理がかなっている様で,かなっていないのがテクノロジー。。。

次回やる時はもっと信用できるものであるように,コラボレーターのプログラマーさん達,がんばってほしいです。

パフォーマンスのためにどこかに行くと,いつもそうなんだけど,今回もあまり周りを見て歩けませんでした。観光は一切無し。けど,北京で一回だけ ほかの人たちが機械をいじっている1時間に,地元の人たちの商店街に一人で繰り出してきました。その場所を発見し,歩き出した時はワクワク。離れる時はど んより。宿泊していた五つ星ホテルから徒歩5分,別世界。たくさんの人で活気があるものの,店の小ささ,人々の身なり,自転車で大荷物を引っ張っている様 子などなど,私たちの普段の生活から考えると,やっぱり貧しい。。。この世界に属していればきっと気にはならないのだろうけど,私は属さないし,ましてや 五つ星ホテルなんて非現実そのもの。日本人の私は中国人と同じような顔立ちをしているので,黙って歩いていれば誰も気づかないのですが,買い物したり,ま してや写真を撮ろうとすると,この場所では冷たい視線を向けられました。きれいな金魚を売っている人がいたので,身振り+英語で写真を撮ってよいか尋ねた ら,「No」って断られちゃいました。考えすぎかもしれないけど,部外者の私が,彼らの世界に干渉するのを拒絶された感じでした。

ほかにも北京,上海での路上体験や,「西洋からのインテリ集団」として訪問している大学の先生方の振る舞い、中国側の振る舞いなどを見て,中国内 でも,貧富,階級,または受けた教育レベルの差によって世界が分けられていること、そして当然ながら西洋と中国の文化の違いについて考えさせられました。 中国内の様子を見ると,違う世界は違う世界,お互い干渉しない方が良いように思えますが,西洋ー東洋という面で見ると,時代的にそうも言ってられないよう に思います。
草の根レベルで言うと,この大学の先生たち「私たちが西洋で行っている優れた方法を教えてあげる」という姿勢を取るのはどうかと思います。歴史と伝統のある中国のやり方を知らずにどうしてそんなことが言えるのでしょう。
日本もかつて西洋のものは何でも優れていると思っていた時代がありましたが,中国は今そのような状態であるようにも見えます。
難しい話になってしまいましたが,英国メンバーの一員として中国を訪問した日本人として,いろいろなことを考えさせられちゃいました。
ある意味,単純に観光でいくより,良い経験をしたかなと思います。