Monday 4 June 2007

オーディション

人が人に見えないダンスってあまり好きでないのです。
コンテンポラリーダンスでもいろいろあるけれど、機械のように身体を動かすことにはあまり興味ないのです。
見る分にはまだいいけれど、踊るのはダメです。そうゆうダンス。

って、普段から思っているのに、やはりもっと大きな機会を!を思って、オーディションにいったりする訳です。たまに。
でも番号のゼッケンつけるようなオーディションはダメですね。そうゆうの通ったことがない。

今回もゼッケンでした。久しぶりにオーディションに行ってみて、初めて感じたことが。
みんな、若い。。。
同じ世代のダンサー、なんかいないなあ。

引け目を感じるというよりは、あらためて違いを感じたかな。動き方が違う。動きの解釈の仕方が違う。味がない。
テクニックはバシバシあってもね。

なんだか自分の行くべき方向、みたいなことを考えさせられました。うーん。オーディションはやっぱ無駄かなあ。地味でも自分に与えられた機会を一つ一つ大切に丁寧にこなして行くのが私のやりかたなのかなあ。

とか。でも、何か大きなびっくりするような機会を手にして、違ったレベルの体験をしてみたい気もします。

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