Thursday 28 August 2008

なつやすみ!

明日から13日間、イタリアへ旅にでます。

ジジの田舎のウディネにまず行って、そこからレンタカーで友達イギリス人イタリア人カップルの結婚式のあるトスカーナへ。そこからフィレンツェ、シエナなど回って、道中キャンプしながらローマへ向かいます。その後、ジジのおじさんの住む、アンツィオという海辺の町へ。

イギリスではほとんど味わえなかった夏を取り返してきます。

Tuesday 19 August 2008

ピラティスマットワーククラス開始

先日の骨盤後ろ側の痛みは治りました!(touch wood..)

ご心配していただいた方、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

土曜日のピラティスの教えの後、意を決してスタジオに居残り。ストレッチを主にして、周りの筋肉をほぐしました。油断するとまた出てくるので、動き続けなければ。


月曜の夜はピラティスのマットワークの教え。最近友達のクラスを譲り受けたもので、昨日が第二回目でした。夏休み中ということでか、クラスがフルではないのが気になるところだけども、たった2回でめげてはいけない。

幸い、参加している人たちは良い人ばかりで、クラスの雰囲気もいいし、楽しんでくれているようなので、とりあえず私も楽しいです。

ロンドンはWalthamstowという町で月曜夜7時からと8時からの2クラス。ご近所の方、ぜひいらしてみてくださいねウインク

日本人の友人から「日本語でクラスをやってほしい」という声が上がっているのですが、これも試してみる価値ありですかね。

今まで、スタジオや大学なんかで教えてきて、自分でスタジオを借りて、参加人数によって自分の収入が上下するという面倒くさいことはしたことがなかったんです。

「リスクをとる」という感覚、しばらく忘れてたなあ。。。

結構この辺、自分の取り組んでいるほかのことでも欠けている点かも。

Wednesday 13 August 2008

David Zambranoワークショップ

先週はDavid Zambranoという知る人ぞ知る、有名な先生のワークショプで踊りまくっておりました。

午前中はFlaying Low Technique。
どう床に入って,どう床から立ち上がるか。

与えられる動きは超速くて、ダイナミックだけど、よく考えるとdetailsがめちゃめちゃあるのです。

長年のダンストレーニングでいかに不自然な身体の使い方を学んで,それをどうやってはぎ落として,動物的本能的な動きを獲得するか,という話にも通じる。

で,そうするとBartenieff Fundamentalsに通じる部分も多いなあ,とエクササイズをやっていて思ったのでした。

あ,超マニアックな話になってしまった。。。

午後はDance Webと彼が名付けたインプロのテクニック。
どう自分をプロジェクトして(日本語で言うと「投射」?)、ほかの人やオブジェクトとの関係をつくるか,ということらしい。

午前も午後もタフなワークショップで,スタジオの床に血痕が点々と。

踊っていて,知らないうちに足の裏の皮がべろんてむけちゃったり、あちこち擦り傷つくって血が出ちゃうんだろうね。

私は膝下の大アザと、いつもながら骨盤の両側突き出たところのアザ,それからひじ。アザは人の迷惑にならないからいいんです。

それよか,困った痛みは今週。
ワークショップを終えて,ぱたっと動くのをやめたら数日で持病(?)の痛みが。骨盤の後ろ右側のSI jointがチリチリピリピリする。いまいちずれちゃっている感覚。パキっていいところに入ったら,いっぺんに治りそうなのに。

この痛み,動かずにだらだらコンピュータやってるような生活してると出てくるのです。

動けばいいってことか。

けど,年寄りになって動けなくなったら,この痛みを抱えて毎日生きていかないといけないのか,,,としても仕方ない心配。

Friday 1 August 2008

Fragments video

今年に入ってから取り組んでいた,実験的版画家ハイロとニコラとのコラボ作品です。二人がインスタレーションをつくって、私が音の編集とパフォーマンス担当。パフォーマンスは構成が決まった中での即興です。

行き過ぎ?やばい?まぁ,そう言わずに。。。




'Fragments' is made in collaboration between Katsura Isobe, a dance artist, and Jairo Zaldua and Nicola Green, experimental printmakers. Originating from two short stories: 'The Yellow Wallpaper' by Charlotte Perkins Gilman and 'The Diary of a Madman' by Nikolai Gogol, Jairo and Nicola have created a series of prints that are variations and developments from a single picture of a girl. These are viewed as slide projections during the performance and also as a print out on a large transparent sheet. The artists have also played with the actual text from the stories, which have been taken apart and now deviate away from their original meanings. This is visible on the prints on the cylinder -shaped paper curtain as well as the paper strips worn by the performer. Katsura, the performer, is an inhabitant of the psycho-physical world created by Jairo and Nicola. The performance is about the journey towards an untouchable place, where the viewer sees only fragmentary things.