Monday 10 November 2008

Cello and dance improvisation performance

On 5th November
at London Metropolitan University.


Improvisation performance of cello and dance.
Dance by Katsura Isobe
Cello by Ute Kanngiesser



Focusing on sound


This is just a beginning of our journey.


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水曜日はちょっとした会で10分発表できる機会があったので,最近交流をしていたチェロリストのウタとインプロをやることにしました。

事前に2時間ほどのリハーサルを3回。
どれだけお互いを「聞いて」、どれだけ聞きすぎずに自分の内側のリズムをキープするか、というバランスをなんとなくつかんだところで本番。

本番だけども,終着点としての本番でなくて、出発点としての本番。

インプロで10分というのはきついです。

自然にまかせると、うちらは1時間弱続けます。
相手と共通の世界を築いて,そこに入り込むのにちょっと時間が必要です。
たった10分のパフォーマンスでは,そうゆうダラダラっとした所はうまく省略して,おもしろい瞬間をどんどん出していかないとならないので、そうゆう意味で練習が必要。

けどやはり10分ならインプロじゃなくてセットしちゃった方がいいかもね、とパフォーマンス後,ウタと話していたのでした。

それはそれで大きなチャレンジ。
やっぱこのプロジェクト続けて行かないとね。

ここであきらめて終わらせてしまうのは簡単だけど,それじゃあ自分はどこにも発展していかないんだろうなあ。続けていけば、すごくたくさん発見をして,すごくさくさん収穫があるのはわかっているけど、継続というのは意外に大変なことです。

とりあえず、すごく忙しい日々を乗り越えてやっとパフォーマンスを終えたところなので,数日これは置いといて,それからリハと本番のビデオでも観て考えよう。

ところでパフォーマンス後にウタから重大報告が。
「私,妊娠してるの」

うわ。

ここにも一人。最近多いです,私の周り。

新しい世界がそこに広がっていくことに、私もちょっとドキドキするけど,このプロジェクト,どうなるのかなぁ?

未知の世界が目の前にあります。

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